宮永咲の能力は「嶺上開花」ではない。

「能力」は私たち咲-Saki-読者にとって切り捨てることのできないものであり、麻雀漫画としての作品をより魅力的にするものである。しかし同時に、私たちは能力をめぐる諸問題をしばしば目にする。社会における能力に対するまなざしを識るには、私たちが当たり前のように思っている「能力」の性質と分類を知ることから始まる。本講義では、能力と能力をとりまく現代的なテーマについて検討し、これからの能力について考えていく。
咲-Saki-に関する理論的知識を習得することができる。
これから新たに登場する「能力」を理解するための視点を身につけることができる。
咲-Saki-、咲-Saki-阿知賀編、麻雀(基礎)、麻雀(応用)
咲-Saki- ラブじゃん マホちゃんの必殺技完成!
各種麻雀漫画
あれも能力、これも能力…なんでもかんでも一括り。
そんな時代は、もう終わりにしよう。
講師急病につき休講。
∩ ∩
(・ω・ | | ズコー
| |
⊂⊂____ノ =§
あれより先にこれが出るはずだった…。そんな過去の遺物。
肝心の中身がない件はお察し下さい。
需要次第で開講します(大嘘)

講義概要 / Course Outline
「能力」は私たち咲-Saki-読者にとって切り捨てることのできないものであり、麻雀漫画としての作品をより魅力的にするものである。しかし同時に、私たちは能力をめぐる諸問題をしばしば目にする。社会における能力に対するまなざしを識るには、私たちが当たり前のように思っている「能力」の性質と分類を知ることから始まる。本講義では、能力と能力をとりまく現代的なテーマについて検討し、これからの能力について考えていく。
到達目標 / Attainment Objectives
咲-Saki-に関する理論的知識を習得することができる。
これから新たに登場する「能力」を理解するための視点を身につけることができる。
履修が望まれる科目 / Required Preparatory Study
咲-Saki-、咲-Saki-阿知賀編、麻雀(基礎)、麻雀(応用)
参考書 / Reference Books
咲-Saki- ラブじゃん マホちゃんの必殺技完成!
各種麻雀漫画
あれも能力、これも能力…なんでもかんでも一括り。
そんな時代は、もう終わりにしよう。
講師急病につき休講。
∩ ∩
(・ω・ | | ズコー
| |
⊂⊂____ノ =§
あれより先にこれが出るはずだった…。そんな過去の遺物。
肝心の中身がない件はお察し下さい。
需要次第で開講します(大嘘)

- 関連記事
Comments
清澄の部長さんは「悪い待ちを選ぶとあがれる能力者」ではなく、「ここぞというところで良い待ちを選ぶとあがれないというジンクスを信じてそれに従った打ち方をする人」だという認識なのですが、本講座的にはいかがでしょうか。
言われてみれば確かに、経験に則っていようが、思い込みを昇華させていようが、実際に神様を降ろそうが、全部能力の一言で一括りですもんね。最近の、能力という言葉の万能さを思い知ります。
こういう能力を分類していくのって、楽しいですよね。
ジョジョのスタンド使いの法則みたく、能力者同士が引き合って麻雀やってる世界なんでしょうか。全部「そんなオカルト~」で済ますのどっちがすごいという結論になりそうです。
こういう能力を分類していくのって、楽しいですよね。
ジョジョのスタンド使いの法則みたく、能力者同士が引き合って麻雀やってる世界なんでしょうか。全部「そんなオカルト~」で済ますのどっちがすごいという結論になりそうです。
「槓を多く出来る」とか「嶺上牌が見える」とかそういう具体的なものじゃなくて、「ただひたすらに運が強い」感じなんでしょうかね。
嶺上開花が多いのは咲のお気に入りだからっていうだけで。
対カツ丼さんのときの「見える」描写も、ありゃあ本当に透視できてるわけじゃなくて、「こうツモれたら理想的だなあ」という期待、願望が本当に実現しちゃっている、という感じに捉えたほうが自然。
麻雀漫画ではよくある「流れ」というやつだ。「流れがお前に俺の和了牌を掴ませる……!」とか「これはツモれる流れだ……それが俺の麻雀だ!」みたいな。
嶺上開花が多いのは咲のお気に入りだからっていうだけで。
対カツ丼さんのときの「見える」描写も、ありゃあ本当に透視できてるわけじゃなくて、「こうツモれたら理想的だなあ」という期待、願望が本当に実現しちゃっている、という感じに捉えたほうが自然。
麻雀漫画ではよくある「流れ」というやつだ。「流れがお前に俺の和了牌を掴ませる……!」とか「これはツモれる流れだ……それが俺の麻雀だ!」みたいな。
初ちゃんの裏鬼門って発動条件が面倒いけど山の積み順途中でかえちゃう完璧オカルトで
それを判ってる上で無効にできる塞さんってキャラもいるわけで
もはや豪運とかで強弁できる話じゃなくなっちゃってるんですけど
それを判ってる上で無効にできる塞さんってキャラもいるわけで
もはや豪運とかで強弁できる話じゃなくなっちゃってるんですけど
まー、方向性はあれど結局は「山が都合の良いようになる力」ですからね。
そういう意味じゃ「能力」と「強運」の区別は非常に難しいですよね。
リンシャンマシーンでもイーシャンテン地獄からのハイテイでも神降ろしでも未来予知でも悪待ちでも流れ論者でも、それは言いかえれば「思った通りに牌が来るor来ない」ってことで、運が良ければ実際に起こりえるものですからね。幸運が続くことは能力か強運か。可能性や本人の意識で区別するのか。はてさて。
ただ、モモだけは卓の外で働く力であって、完全に「能力」ですけどね。
そういう意味じゃ「能力」と「強運」の区別は非常に難しいですよね。
リンシャンマシーンでもイーシャンテン地獄からのハイテイでも神降ろしでも未来予知でも悪待ちでも流れ論者でも、それは言いかえれば「思った通りに牌が来るor来ない」ってことで、運が良ければ実際に起こりえるものですからね。幸運が続くことは能力か強運か。可能性や本人の意識で区別するのか。はてさて。
ただ、モモだけは卓の外で働く力であって、完全に「能力」ですけどね。
まあ虚構のハナシなので最終的には読み手がどう考えようとなんでもいいんだけれど
漫画に表現されている内容を素直に読み取ってあげれば良いのにと思うけどなあ
不思議な力もってる様にみえて実際は強運とか運命とかで関係ないという様には描かれて無いと思うの
塞さんなんて体力削ってやってるのに、防げたのは運命だからじゃ作者もキャラも立つ瀬無いじゃない。
漫画に表現されている内容を素直に読み取ってあげれば良いのにと思うけどなあ
不思議な力もってる様にみえて実際は強運とか運命とかで関係ないという様には描かれて無いと思うの
塞さんなんて体力削ってやってるのに、防げたのは運命だからじゃ作者もキャラも立つ瀬無いじゃない。
宇宙人やら超能力やらの超常的存在は、実はありふれて存在しているのだけど何故か偶然"観測"されたことがないから超常的とされているのだ、という考え方もある。
誰の視線も向いていない瞬間と場所には妖精が存在していてもおかしくない、ってやつね。
つまり衣が超能力を使っているのではなく、衣のいる場では何故か、偶然、運よく、超能力を観測できた、と考えられる。
マジカルガールではなくラッキーガール。
誰の視線も向いていない瞬間と場所には妖精が存在していてもおかしくない、ってやつね。
つまり衣が超能力を使っているのではなく、衣のいる場では何故か、偶然、運よく、超能力を観測できた、と考えられる。
マジカルガールではなくラッキーガール。
咲は「カンすると必ず手が進む」体質により嶺上開花などを炸裂させて自分に流れを持ってくる。(嶺上でなくともよいが、嶺上が一番和了る確率が高い)
そうしてから「落ち着く」ことで初めて「卓上の牌が見える」能力が使える。
流れを持ってくるときに嶺上を多く用いるため、能力発動時でも嶺上を扱うのを得意とするようになった。
常人の場合、「カンすると必ず手が進む」のが能力であるのに、咲の場合はそれが能力の土台、いわば「体質」として身についている。こう考えると咲の能力が他の人より一歩秀でているような印象を受けます。
まあ、違うと思いますけど・・・能力はシンプルであるほど強いっていうのが一般的ですからなあ
そうしてから「落ち着く」ことで初めて「卓上の牌が見える」能力が使える。
流れを持ってくるときに嶺上を多く用いるため、能力発動時でも嶺上を扱うのを得意とするようになった。
常人の場合、「カンすると必ず手が進む」のが能力であるのに、咲の場合はそれが能力の土台、いわば「体質」として身についている。こう考えると咲の能力が他の人より一歩秀でているような印象を受けます。
まあ、違うと思いますけど・・・能力はシンプルであるほど強いっていうのが一般的ですからなあ
もっとおぞましい何かだ