※ネタバレというほどでもない注意
　


皆さんは既に咲-Saki-10巻の表紙イラストをご存知だろうか。





ご覧のとおり愛宕絹恵ちゃん単独起用である。
間違いなく全世界の咲-Saki-ファンが驚愕した異例の大抜擢…




　　



だがしかし世界でただ一人、咲-Saki-表紙予想の権威を自称するsimopon教授(中洲産業大学)だけは30日、落ち着き払った様子で会見に臨み、一言「ほれみたことか」とコメント。あわせて渾身のドヤ顔も披露した。

翌31日、決して間違いを認めないことで知られるsimopon教授はホームページ上で自身の過去の論文（という名のコメント）を引き合いに今回の表紙に関する見解を発表した。
その内容は

「かつて発表した咲-Saki-表紙の起用法に関する理論
──
自分の考えでは表紙起用には
①ぼいぺた（詳しくは過去記事：咲-Saki-表紙の法則参照）
②普遍的ビジュアル偏差値（個性顔は評価されにくい）
③格（人気実力活躍重要度など）
の三要素が絡んでいると思います。↑ほど重要。
今回の宮守を例に取りますと①を満たすのは胡桃ちゃんだけ。
②はエイちゃんが圧倒的。③は難しいですが今のところ白・塞が及第点かなという感じ。
これまでの表紙キャラは一人で条件を２つ以上満たす子たちばかりだったので、
２条件クリアのいない宮守予想が困難になるわけですね…

姫松に関しては①は絹、漫、洋。②は絹、③は洋。
洋榎ちゃんは③に関しては文句なしですが、②が盤石とは言い難いのでペアでの補強がアリだと分かった以上、超美形+姉妹というタッグ要素満載の絹ちゃんとの組み合わせが本命だと思ってます。
──
上理論より、最優先事項・次点ともに満たす絹ちゃんの起用は当然のことである。」

と、洋榎ちゃん起用の鉄板を予言していたことには一切触れず自らの正当性のみを主張するものであった。

なお同教授は、

1～8巻までが　ぺたぼいぺたぼい　ぼいぺたぺたぼい　と4巻で1サイクルを成している。
この流れから行くと9，10巻がぺたぼいとなっているため
11，12巻にはやはりぺたぼいが繰り返される可能性が高い。

と珍しくもっともらしいことも同ホームページ上で述べているが、前半の見苦しい自己正当化がアダとなりあまり注目はされていない模様。

ちなみに教授の11-12巻表紙予想は

本命：咲→和
対抗：末→霞
大穴：ネリ→阿知賀8話の偽のどっち

とのこと。次はどんな言い訳を見せるのか見ものである。


7割くらいの書きかけ記事が20個になった。なんという集中力のなさ。

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