※ネタバレ注意
　



コンビニのヤンガン競争率が上がって嬉しいやら悲しいやら。


102局は日付変わってAブロック準決勝日、その朝。



これが同じ生き物なのか？

ここ最近はずっと霞っぱいが誌上のおっぱい領を独占してきたが、久しぶりにキングが領土奪還。やはり俺は乳王のどっちちがいい。なにか心落ち着くものがある。

そしてディフェンスに定評のある浴衣の帯。



寝間着エロ過ぎる…これは誘ってますわ…

それに比べて



　　　見よ、この安心感。
　　　全ての男が羊と化す。
　　　



のどっちたちが早起きしたかった理由はこれ。
花田先輩が出場していることを知り、準決は応援しようと思っていたから。
二回戦で気付いたということだから69局の観戦描写は既に知った後だったんだね。

ここからはAブロック準決先鋒の面々が代わる代わる画面に登場



「お義姉さん」とか言ってなくてよかった。
咲-Saki-は百合漫画じゃありません！
咲-Saki-は百合漫画じゃありません！

えっ？モモ？………………ノーコメントで。



はぁ～曇り玄ちゃんは立画でもやっぱりかわいい。SD玄ちゃんも見たい所。
しかし女の子が泣きながら麻雀打ってる絵ってシュールだね。



と、ここでようやく阿知賀の出場に気づくのどっち。そして揺れるのどっちち。が目線はどうしても首長族状態のタコスへ。頼むからココは集中させてくれ。

今号はのどっち分多めで非常によろしい。俺によろしい。

だけど

正直ここまではどうでもいいんだ。その後の内容に比べたら…

阿知賀の出場を知り、居ても立っても居られなくなったのどっちはタコスと咲さんを連れ会場へダッシュ。
しかし会場を目の前にした途端、咲さんの頭にとある映像がフラッシュバック。
そのあまりにショッキングな映像がこちら…



1　幼少時の咲とFateのイリヤみたいな少女（以下X）が埠頭で遊んでいる。
2　医師が患者をストレッチャーで運んでいる。患者には宮永ホーンが確認できる。
3　炎の中から飛び出す車椅子。
4　燃える家。
5　白いバラ。
6　宮永姉妹とXと見られる人物、そして大人3名が映った写真。少女にも宮永ホーンがある。
7　そっぽを向く照。

まずは事実のみを挙げてみた。

次に以上のコマを繋げて考えてみる…が、その前に登場人物の関係を知るために写真の分析をしてしまおう。

6の写真は「宮永姉妹とその後ろに立つ2人」と「Xとその後ろの人物」の2グループに分かれているように見える。
このことから前者は宮永姉妹とその両親、後者はXとその親なのではないかと推測。
そしてXがホーンを持つことから彼らは親類。よってXは宮永姉妹の従姉妹かそれに類するものなんじゃないかと推測。
Xの髪や瞳が咲照と全く異なるあたりも同父母ではないことを表している気がする。

と、そのことを踏まえた上で画像を一つのエピソードに

幼い頃、親同士の仲が良かったために照咲とXはよく遊んでいた。が、ある日、咲と遊んでいたときにXが水に落ちる（背景登場率から予想される宮永邸の所在を考えると海ではなく諏訪湖か。子供だけで遊んでいるっぽいところからも近所の湖が有力）かなにかして車椅子生活を余儀なくされる大怪我。
更に悪いことに今度はXの家で火事が起きて車椅子のXは逃げ遅れて大惨事に。
火事の原因か車椅子に乗るようになった原因かは分からないが、いずれかの責任が咲にあると感じた（あるいはあまりのショックからXの記憶を消失してしまった咲を）照は避けるようになった、と…そんなところか。

ここで気になるのは5の白バラ。実はこれが一番メッセージ性の強いコマなんじゃないかと…
それというのも通常、バラは葬式に使われない（故人の好みで使うこともあるらしいけど子供だし）。だからこのコマは、「Xは別に死んだわけじゃないですよ」というメッセージの可能性がある。
上の画像でこのバラのコマを外したら間違いなくXは火事で死亡したように見える。
そう（死亡したと）踏まえると、後ろを向いた照が喪服を着ているように見えるのだが、そもそも照は黒い服を好む（リンシャン回想、今回の集合写真）ので、踏まえなければスルーできる要素。

─
うーん、なんだこれは…
アニメ一期の時点で立ちゃんから絶縁の理由を聞かされた監督たちは「それなら今の状況も仕方ない」と感じたそうだが確かに。こいつはヘヴィーだ（cvトンガリ）


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