※ネタバレ注意

扉絵キャラは"風神"チェー・ミョンファ。試合をしているのは同じ臨海のハオ・ホェイユーであるにも関わらず、なぜミョンファが突然扉絵になったのか…長年咲-Saki-を愛読なされている方はもうお分かり、
おもちが描きたくなったから、リッちゃんが。
小林立先生は定期的に露出ロリかおもちを描かないと死んでしまう持病をお持ちなのである。
ハオがゆーこがチカちゃんが、そして染谷まこが!扉絵になれなかったのは全て今回の次鋒におもちがいないせい。次鋒におもちの子がいて立先生の欲求不満が募っていなければ、今週の扉絵に次鋒キャラが登場していた可能性は大いにあったはずなのだ。次鋒戦は来号以降も続くが四号以上続くとも思えないので、誰かが今回のおもち病発症の割を食うことになるのはほぼ確定事項であろう…

和<フー> 中国麻雀式の和了申告をするハオ(チュンマはロンもツモも全部フーなんだって)
咲-Saki-の世界は申告とか打牌とかお喋りとか、結構卓上マナーにルーズなところが多いけれど、これは麻雀が発展した結果、より余裕のあるゲームになったのだと歓迎すべきなのだろうか?だとすると今度は逆に胡桃ちゃんが時代遅れなマナー厨ということになるけれど(笑)
しかし本当に問題だったのは申告よりも和了の内容…

打
からの 











ツモ
な…んじゃそりゃあ
まこの反応も至極もっとも。
を切っていれば平和付き、高めアリ、アタリ枚数増のところを、
切ってデメリットのみの待ち取りをハオがしていたからだ。
ただしこれは日本の麻雀においての話であって、中国麻雀であればこの手には特別な役が付く…
ということを何故か知っているゆーこ。やはり只者ではない。このときはのよりんもチュンマの手役であることに気づいているが、プロなら分かる。テーブルゲーム、ボードゲームのプロが他のテーブルゲーム、ボードゲームを趣味で嗜むというのはよくある話だし、咲世界のプロ雀士なら世界を渡り歩いて様々な麻雀ルール、文化に触れる機会もあるのだろう。しかしゆーこ、なぜキミまで!?麻雀好きが高じてチュンマを始める人はいるけれど、高校生からやってましたという人はなかなかいない。これも麻雀文化発展の成せる技なのか!?
そして場面は回想へ… ※ハオと話してるのは帽子取ったネリーたそだよ!

中国麻将の頂点に立った勢いでアジア大会も楽勝制覇!と思ってたら負けてしまった(※銀メダル)ので、アジア大会と似たようなルールで競われている日本の高校麻雀界でちょっと勉強しようと思って留学してきた…との来日目的が明かされるハオ。
この回想では咲-Saki-の世界観を想像する上でのヒントが(断片的ではあるが)ポロポロと出てくる。
※太字は確定。それ以外は私の推測込み。
●ハオはチュンマの小学チャンピオン。
●(話の感じから)チュンマは中国内で完結している。中国でしか流行っていない?
●日本でリーチ麻雀やるのは儲かる。少なくとも中国でチュンマやってるよりは。
●アジア大会のルールは日本のインターハイのルールに似ている。
●アジア大会のような大陸名を冠したタイトルでもルールは国際標準のものではない(ハオが世界の麻雀を全然知らないということでなければ)
●インハイルールが特殊なのは責任払いとかの細目ルールだけの話ではないのかもしれない。
●上理由より「世界を席巻しているのは日本の麻雀」とも言い切れなくなった。
●アジア大会とはアジア選手権ではなくオープンな世界大会?
リーチ麻雀で強くなるため、日本へやってきたハオ。しかし、なんとも奇妙なことにリーチ麻雀に合わせた打ち方をすると引きが弱くなって勝てないのだという。そして最終的に辿り着いたのが

日本のルールでチュンマを打つというスタイル。
は?
もう「は?」と言うしかない奇天烈ぶり。本来麻雀の強さとは、ルールごとに異なる最適解へより早く精確に近づけるかどうかというルール適応力のことである(と私は思う)。しかし、ハオは現代麻雀がレベル向上のために切り離した「ツキ」のベクトルから良くも悪くも逃れられぬ星の下に生まれてしまったらしい。リーチ麻雀に適応すると逆にリーチ麻雀が弱くなる…なんという因果…。臨海次鋒ハオ・ホェイユーは麻雀の常識に真っ向から立ち向かう奇天烈麻将少女なのであった。
そして、そんな常識から逸脱したハオの打ち筋が混ざった卓上の「景色」はまこを大いに混乱させる。
打
からの 











ロン
ドラ
先ほどに続いてまたもや奇手(ハオ以外にとっては)へ放銃。更にはハオばかりに気を取られた結果、

いつもなら躱せていたであろう手にも振り込んでしまう。
この三連続放銃で二位姫松と清澄の差は43600にまで開く。
この先、まこはハオを止める術を思いつけるのか!?ゆーこ、チカちゃんのエピソードはあるのか!?気になる次号は
休 載
/ ̄ ̄ ̄\
/ ─ ─ \
/ <○> <○> \.
| (__人__) |
\ ` ⌒´ /
/ \
お願いしますよ本当
今週の扉絵

扉絵キャラは"風神"チェー・ミョンファ。試合をしているのは同じ臨海のハオ・ホェイユーであるにも関わらず、なぜミョンファが突然扉絵になったのか…長年咲-Saki-を愛読なされている方はもうお分かり、
おもちが描きたくなったから、リッちゃんが。
小林立先生は定期的に露出ロリかおもちを描かないと死んでしまう持病をお持ちなのである。
ハオがゆーこがチカちゃんが、そして染谷まこが!扉絵になれなかったのは全て今回の次鋒におもちがいないせい。次鋒におもちの子がいて立先生の欲求不満が募っていなければ、今週の扉絵に次鋒キャラが登場していた可能性は大いにあったはずなのだ。次鋒戦は来号以降も続くが四号以上続くとも思えないので、誰かが今回のおもち病発症の割を食うことになるのはほぼ確定事項であろう…
ミョンファは咲内比では中の上程度かな?もしラブじゃんの全国版が出ることがあるとすれば、そのときはおもちマイスター松実氏による前作以上に詳細な「おもち格付け」にも期待したい。
燕雀安くんぞ鴻鵠の志を知らんや

和<フー> 中国麻雀式の和了申告をするハオ(チュンマはロンもツモも全部フーなんだって)
咲-Saki-の世界は申告とか打牌とかお喋りとか、結構卓上マナーにルーズなところが多いけれど、これは麻雀が発展した結果、より余裕のあるゲームになったのだと歓迎すべきなのだろうか?だとすると今度は逆に胡桃ちゃんが時代遅れなマナー厨ということになるけれど(笑)
しかし本当に問題だったのは申告よりも和了の内容…

打















な…んじゃそりゃあ
まこの反応も至極もっとも。


ただしこれは日本の麻雀においての話であって、中国麻雀であればこの手には特別な役が付く…
ということを何故か知っているゆーこ。やはり只者ではない。このときはのよりんもチュンマの手役であることに気づいているが、プロなら分かる。テーブルゲーム、ボードゲームのプロが他のテーブルゲーム、ボードゲームを趣味で嗜むというのはよくある話だし、咲世界のプロ雀士なら世界を渡り歩いて様々な麻雀ルール、文化に触れる機会もあるのだろう。しかしゆーこ、なぜキミまで!?麻雀好きが高じてチュンマを始める人はいるけれど、高校生からやってましたという人はなかなかいない。これも麻雀文化発展の成せる技なのか!?
そして場面は回想へ… ※ハオと話してるのは帽子取ったネリーたそだよ!

中国麻将の頂点に立った勢いでアジア大会も楽勝制覇!と思ってたら負けてしまった(※銀メダル)ので、アジア大会と似たようなルールで競われている日本の高校麻雀界でちょっと勉強しようと思って留学してきた…との来日目的が明かされるハオ。
この回想では咲-Saki-の世界観を想像する上でのヒントが(断片的ではあるが)ポロポロと出てくる。
※太字は確定。それ以外は私の推測込み。
●ハオはチュンマの小学チャンピオン。
●(話の感じから)チュンマは中国内で完結している。中国でしか流行っていない?
●日本でリーチ麻雀やるのは儲かる。少なくとも中国でチュンマやってるよりは。
●アジア大会のルールは日本のインターハイのルールに似ている。
●アジア大会のような大陸名を冠したタイトルでもルールは国際標準のものではない(ハオが世界の麻雀を全然知らないということでなければ)
●インハイルールが特殊なのは責任払いとかの細目ルールだけの話ではないのかもしれない。
●上理由より「世界を席巻しているのは日本の麻雀」とも言い切れなくなった。
●アジア大会とはアジア選手権ではなくオープンな世界大会?
リーチ麻雀で強くなるため、日本へやってきたハオ。しかし、なんとも奇妙なことにリーチ麻雀に合わせた打ち方をすると引きが弱くなって勝てないのだという。そして最終的に辿り着いたのが

日本のルールでチュンマを打つというスタイル。
は?
もう「は?」と言うしかない奇天烈ぶり。本来麻雀の強さとは、ルールごとに異なる最適解へより早く精確に近づけるかどうかというルール適応力のことである(と私は思う)。しかし、ハオは現代麻雀がレベル向上のために切り離した「ツキ」のベクトルから良くも悪くも逃れられぬ星の下に生まれてしまったらしい。リーチ麻雀に適応すると逆にリーチ麻雀が弱くなる…なんという因果…。臨海次鋒ハオ・ホェイユーは麻雀の常識に真っ向から立ち向かう奇天烈麻将少女なのであった。
Dazed and Confused
そして、そんな常識から逸脱したハオの打ち筋が混ざった卓上の「景色」はまこを大いに混乱させる。
打
















先ほどに続いてまたもや奇手(ハオ以外にとっては)へ放銃。更にはハオばかりに気を取られた結果、

いつもなら躱せていたであろう手にも振り込んでしまう。
この三連続放銃で二位姫松と清澄の差は43600にまで開く。
この先、まこはハオを止める術を思いつけるのか!?ゆーこ、チカちゃんのエピソードはあるのか!?気になる次号は
休 載
/ ̄ ̄ ̄\
/ ─ ─ \
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| (__人__) |
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お願いしますよ本当

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Comments
>名無しさん
次鋒戦は存在した!都市伝説じゃなかったんだ!
>名無しさん
Gカップ好きとHカップ好きはでかけりゃいいってもんじゃないことを肝に命じておいてクダサーイ 女性の敵デスヨー♪
>名無しさん
あ、そういえばそうでした。入場の時ですね。
次鋒戦は存在した!都市伝説じゃなかったんだ!
>名無しさん
Gカップ好きとHカップ好きはでかけりゃいいってもんじゃないことを肝に命じておいてクダサーイ 女性の敵デスヨー♪
>名無しさん
あ、そういえばそうでした。入場の時ですね。
>名無しさん
あ!それ!すごいイイ類似例!
テディがトレーナーになったときの会話がそのまんまハオにも当てはまりますね。ハオはチュンマのリズムで完成されつつある。
監督「私が教えるのはただ一つ…Stand and Fight!」 胡桃「そこ対局中に立たない!」
>おりたさん
もう我々パンピーとは次元が違うのでしょう。燕雀鴻鵠です。
>名無しさん
3巻では大会みたいなここぞの場面で使うって言ってましたね。
普段の練習中はしないのではないでしょうか。
>名無しさん
天使って俺ルールを押し付けてくるイメージしかないんですがそれは(メガテニスト並感)
あ!それ!すごいイイ類似例!
テディがトレーナーになったときの会話がそのまんまハオにも当てはまりますね。ハオはチュンマのリズムで完成されつつある。
監督「私が教えるのはただ一つ…Stand and Fight!」 胡桃「そこ対局中に立たない!」
>おりたさん
もう我々パンピーとは次元が違うのでしょう。燕雀鴻鵠です。
>名無しさん
3巻では大会みたいなここぞの場面で使うって言ってましたね。
普段の練習中はしないのではないでしょうか。
>名無しさん
天使って俺ルールを押し付けてくるイメージしかないんですがそれは(メガテニスト並感)
どーもです。
まーた、「不甲斐のうてすまんの―」的な展開か?
ということは部長の無双に期待やな。
ミョンファ意外とおもち持ちだったのか・・・
じゃあ、もう副将でいーじゃん、いーじゃん。
よし、いつも通りの月刊ヤングガンガンだな(すっとぼけ
まーた、「不甲斐のうてすまんの―」的な展開か?
ということは部長の無双に期待やな。
ミョンファ意外とおもち持ちだったのか・・・
じゃあ、もう副将でいーじゃん、いーじゃん。
よし、いつも通りの月刊ヤングガンガンだな(すっとぼけ
予想通り2回戦で清澄が調子良かった人悪かった人が逆になっている感じするな・・・
まこはいずれこの壁にぶち当たるのはわかっていた。過去のデータだけでは推し量れないカンで打つ人には対応できないからどうにかしないとダメだな。
後ネリーかわいいいよ
まこはいずれこの壁にぶち当たるのはわかっていた。過去のデータだけでは推し量れないカンで打つ人には対応できないからどうにかしないとダメだな。
後ネリーかわいいいよ
>hachikumaさん
あちらのおもちを立てれば、こちらのおもちが立たず…ではおもちが報われないので配分が大切かと。
今のところ二人以上のおもちが並んだ前例はないですし(私基準)、今回は和絹がいるのでもう二人は並以下と予想します。
ただしミョンファが変動型だったりすればあるいは…
>政治家さん
タコス「よし。2連続マイナスはもう忘れられたじぇ」
>名無しさん
リベンジの場として決勝も使える、ってのがどう働くかですね
>すばらホーンさん
阿知賀編を自分で描かなかったのはおもちが少なかったからという説が咲ほんだし界隈でまことしやかに…
あちらのおもちを立てれば、こちらのおもちが立たず…ではおもちが報われないので配分が大切かと。
今のところ二人以上のおもちが並んだ前例はないですし(私基準)、今回は和絹がいるのでもう二人は並以下と予想します。
ただしミョンファが変動型だったりすればあるいは…
>政治家さん
タコス「よし。2連続マイナスはもう忘れられたじぇ」
>名無しさん
リベンジの場として決勝も使える、ってのがどう働くかですね
>すばらホーンさん
阿知賀編を自分で描かなかったのはおもちが少なかったからという説が咲ほんだし界隈でまことしやかに…
調子が良いときはキンクリ、痛い目に会うときだけ描写される染谷先輩が不憫ですね。決勝でリベンジしようにもSSさんがいますし。
ゆーこに中国の麻雀の知識があったのも、まこからあがれたのも、頼れる参謀のお陰です、多分。二回戦の後、夜なべして調べてくれたに違いない。
全国ポタが出る時は、ゆーこに羽やら後光やらの天使エフェクトが必要ですね。
ゆーこに中国の麻雀の知識があったのも、まこからあがれたのも、頼れる参謀のお陰です、多分。二回戦の後、夜なべして調べてくれたに違いない。
全国ポタが出る時は、ゆーこに羽やら後光やらの天使エフェクトが必要ですね。
>名無しさん
言われて思い出すレベル
Misty MountainにHopしたんじゃない?(適当)
>名無しさん
玄「D未満はまな板と同じですぞ」
>岩手県民は(以下略)さん
ゆーこ「主は貴方に難事を与えよと仰せになりました。心に主への信心があるなら貴方が大切だと思うものを私に差し出さねばなりません」
誓子「かしこまりまして御座います!でしたら、この点棒を是非ともお持ち下さい!」
ゆーこ有珠山キラー説
>久は俺の嫁さん
役覚えるだけで日本麻雀の何倍もしんどそうです。
言われて思い出すレベル
Misty MountainにHopしたんじゃない?(適当)
>名無しさん
玄「D未満はまな板と同じですぞ」
>岩手県民は(以下略)さん
ゆーこ「主は貴方に難事を与えよと仰せになりました。心に主への信心があるなら貴方が大切だと思うものを私に差し出さねばなりません」
誓子「かしこまりまして御座います!でしたら、この点棒を是非ともお持ち下さい!」
ゆーこ有珠山キラー説
>久は俺の嫁さん
役覚えるだけで日本麻雀の何倍もしんどそうです。
マコは典型的なデータキャラだから、負けてる状態から勝つには、それまでの打ち方を捨てる覚悟をしないといけませんね。
しかし、それをやるとマコのイニシアチブが無くなるので、使えるのは一度だけ。
決勝と準決勝のどちらで使うかだな。
しかし、それをやるとマコのイニシアチブが無くなるので、使えるのは一度だけ。
決勝と準決勝のどちらで使うかだな。
はじめまして
ブログ拝見させていただいたので、コメント残させていただきました。私も漫画・アニメのブログをやっているのですが、まだまだ始めたばかりなので、いろいろ参考にさせていただいてます。また覗きにきます(=・ω・)ノ