現在の全国団体二回戦先鋒戦において絶賛放銃中、なおかつ同卓者の皆さんの突拍子も無いボケにいちいちリアクションをしてあげているせいで、とかくヤラレ役のイメージが先行し、長野決勝における「池田」に例えられることの増えている上鰻重…じゃない上重漫（うえしげ すず）。大方の予想では今後もスズちゃんは池田のようにボコられ続けるポジなのだと言われている。

今更説明不要かもしれないが「池田」とは、長野県予選決勝において瞬く間に９万点近くの点棒を溶かしたあの池田。
終盤まさかの数え役満をあがり点棒回復したところで「そろそろまぜろよ」などと大ゴマでドヤ顔、読者に反撃を期待させたものの結局一度もまぜてもらえず終始涙目だった、あの池田華菜のことである。

ちなみに自分は、咲-saki-で最もグッと来るシーンをあげろと言われたら池田の数え役満までの流れか池田の対局後の強がり→涙の流れのどっちかを挙げる。どちらも池田がメイン。良くも悪くも池田は咲-saki-で最も胸熱なキャラなのだ！

だがしかしそんなことは関係なく、咲-saki-界において「池田」は雑魚、かませ、養分、ウザキャラの代名詞。
序盤に２万点溶かしたくらいでそんな不名誉な例えをされちゃあスズちゃんがあまりに不憫。

ということで今からスズちゃんと池田を徹底的に比較し、スズちゃんは第二の池田では断じてないということを証明していきたい。


まず最初に比較するのは同じ卓を囲むメンツ。
とりあえずみんなの顔と立場、設定などを軽く確認してみよう。

①
長野：龍門渕の面々に衣（魔物）に似た空気を感じると評された咲（一年）
全国：末原先輩に常識の外にいる存在（魔物）かもと評されたタコス（一年）


マスコミはノーマークでも、分かる人には分かる潜在能力を秘めた人


・・・（＾ω＾）


②
長野：去年の全国大会で大暴れし、一躍を名を上げた魔物・天江衣（二年）
全国：同じく去年の全国大会を代表する魔物・神代（二年）


全国的に名の知れた牌に愛されし魔物


…んー（＾ω＾；）？


③
長野：無名ながら他の有力校を破り勝ち上がってきた実力者かじゅ（三年）
全国：同じく他の有力校を破ってきた只者じゃなさそうなダルいさん（三年）


臨機応変な難しい打牌を披露するクールビューティー


あ、あらら？(ﾟωﾟ；)？？


④
長野：そして、名門高校で一年からレギュラーを張る池田（二年）
全国：……同じく名門で一年からレギュラー張ってるスズちゃん（二年）



しょっぱなから放銃で点棒溶かしまくる人…


！！(´Д`|||)

みんないっｓｙ


はい、もういいですね。もうこういう比較は必要ないです。
そもそもこんなのは参考にならないしね。

気を取り直しまして別角度から。

見た目！見た目が池田に似ているかどうか！
見た目は重要ですね～





二人共対局開始直後の画像だというのに…なんだこの冷汗率…

ちなみにスズちゃんをちょっと池田に近づけてみると…




うわ全然違和感なあｑｗせｄｒｆｔｇｙふじこｌｐ；＠


上の画像なし！こっち↓



↑全然似てない。全然似てないですー。
似てない似てない似てない

………ﾌｩ……


命題：上重漫は第二の池田なのか？



結論：スズちゃんのほうがかわいい！


完



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